伸び悩む個人消費を喚起できるか。プレミアムフライデー初日の2月24日、西武グループは、鉄道と遊園地などをつないだ“絶景満喫”日帰りプランを実施。西武新宿駅から目的地までは「日本初」のプレミアムフライデー号が走った。
西武鉄道は3月12日、新型通勤電車「40000系」の一般公開イベントを西武球場前駅(埼玉県所沢市)で開催する。当日は事前応募制の40000系「初運行」イベント列車も池袋~西武球場前間で運行される。
西武40000系による有料座席指定列車「S-TRAIN」が3月25日から走り出す。指定券発売の3月18日まで1か月を切り、指定券券売機の設置工事がすすむ。東京メトロ有楽町線 豊洲駅は地下2階部分での券売機設置工事が始まった。
西武鉄道の有料座席指定列車40000系「S-TRAIN」が3月25日から走り出す。その車両や運用が注目されるなか、「またナゼ保谷に停車する?」などと、途中停車駅もざわめき始めた。平日のS-TRAINは、西武線内の途中駅では、石神井公園と保谷しかとまらない。
西武鉄道がこのほど報道公開した40000系は、1977年に登場した2000系電車の廃車計画に伴い、同車の代替車両として計画された。ロング・クロス転換やトイレなど、さまざまな機能・設備を盛り込んでおり、通勤から観光まで多種多様な利用シーンに対応しているのが特徴だ。
「座れる、直通、S-TRAIN」の有料座席指定列車、西武40000系がアンベール。駅の座席指定券売機スペースも姿を現し始めた。所沢と豊洲の間を行く平日の S-TRAIN に向け、東京メトロ有楽町線 有楽町駅では、6両目付近で券売機設置工事がすすむ。
西武鉄道は2月13日、小手指車両基地(埼玉県所沢市)で新型通勤電車の40000系を報道陣に公開した。有料座席指定列車『S-TRAIN』などで使われる。
3月25日から運行開始する有料座席指定列車「S-TRAIN」(新型40000系)。そのダイヤを発表した西武鉄道は、「当面は2編成で運用。ほかの乗り入れ車両と同じく他社の車庫に入庫できるけど、昼間の車庫停泊、横長座席運用などまだ公表できない」と話していた。
西武鉄道は2月9日、ダイヤ改正を3月25日に実施すると発表した。東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線・副都心線方面に直通する有料座席指定列車『S-TRAIN』が運行を開始するほか、ラッシュ時などに列車を増発して混雑の緩和を図る。
池袋駅でホームドアの整備を進めている西武鉄道は2月3日、他の主な駅にもホームドアを整備すると発表した。2020年度をめどに整備する。