土砂災害で線路が分断されている山田線の山岳区間について、JR東日本盛岡支社は11月28日、川内~宮古間の運転を12月9日に再開すると発表した。
国土交通省は、JR北海道の台風災害復旧に対し、鉄道軌道整備法に基づく災害復旧事業費補助による支援や、安全投資と修繕に対する追加支援の対象を拡充する。
JR東日本仙台支社は11月24日、北山形駅(山形市)の東口駅舎をリニューアルすると発表した。11月26日の初発から使用を開始する。
JR東日本横浜支社は11月24日、横浜線の町田駅(東京都町田市)で、新しいタイプのホームドア「スマートホームドア」の試行を12月17日から実施すると発表した。今後の展開に向けて検証を行う。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、シンガポールに、訪日旅行に関する情報発信と日本に関心の高い現地の人と交流の場となることを目指す「JAPAN RAIL CAFE」を、12月4日に開業する。
11月22日5時59分頃、福島県沖でマグニチュード7.4と推定される地震が発生した。東日本大震災の余震と見られる。気象庁は福島・宮城両県に津波警報、青森・岩手・茨城・千葉各県に津波注意報を出したが、13時までに全て解除した。
「貨物列車を見ながら、駅の発着音といっしょにジャズを」。JR武蔵野線越谷レイクタウン駅の目の前にあるカフェ「Flying Saucer COFFEE HOUSE」は12月3日、クリスマスジャズライブを開催。当日は店内の生演奏に加え、“武蔵野線ミックス”なプチサプライズもある。
JR東日本秋田支社は11月18日、男鹿線の全通100周年に伴い記念キャンペーンを実施すると発表した。期間は12月1日から2017年2月28日まで。
東京行き東海道線電車の品川を発ったあとの車窓が変わった。これまで品川駅5番線から出た東海道線上り電車は、京浜東北線下り線のすぐとなりを走っていたが、11月20日から東海道線田町~品川間の上り線は、同区間海側にある車両基地にぴったり沿うようなラインに移った。
103系・113系に発車ベル、次々と発着する房総特急、万葉軒の湯気…。そんなかつての千葉駅の光景は、中年たちの居酒屋トークのとどまる程度。千葉駅が半世紀のときを経て4代目の駅舎へ。その一部分が11月20日、開業した。写真24枚とともに、その新旧を見ていこう。
JR東日本と同社グループのびゅうトラベルサービスはこのほど、成田国際空港内の空港第2ビル駅(千葉県成田市)に設けている「JR EAST Travel Service Center(JR東日本訪日旅行センター)」を拡張すると発表した。増え続ける訪日客への対応を強化する。
JR東日本東京支社は11月15日、常磐線の開業120周年を記念したラッピング列車を運行すると発表した。11月26日から12月22日まで運行される。
JR東日本秋田支社は11月11日、北上線の平石駅と矢美津駅を冬季に限り営業を休止すると発表した。今年は12月1日から北上線の全ての列車が両駅を通過する。
JR東日本横浜支社はこのほど、辻堂駅(神奈川県藤沢市)が開業100周年を迎えるのにあわせ、記念イベントなどを同駅で行うと発表した。発車メロディも100周年にあわせて「浜辺の歌」に変える。
京福電気鉄道とヤマト運輸、北越急行と佐川急便。旅客列車で荷物を運ぶ取り組みが各地で行われているが、東京圏のJR列車では新聞や業務用書類などを運ぶ定期列車が存在する。「1日1回、平日を中心に新聞などを運んでいる」とJR東日本大宮支社はいう。