欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月30日、スズキ『イグニス』の衝突安全テストの結果を公表した。最高評価の5つ星と認定している。
スズキの中国法人は11月中旬、中国における10月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万3287台。前年同月比は13.7%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。
スズキは、小型乗用車『ソリオ』および『ソリオ バンディット』に、新開発のハイブリッドシステムを搭載した新モデルを追加して、11月29日より発売する。
スズキが発表した2016年10月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.9%減の24万8027台で、3か月ぶりのマイナスとなった。
11月12日に埼玉県北本市の北本総合公園野球場で行われた「クラシックカーフェスティバルin北本きくまつり」。今回は30台を超える軽自動車が集まり、その多様さに改めて感心させられた。そんな、ちょっと気になる小さな車をピックアップしてみた。
スズキは11月18日、インドの四輪車生産子会社「スズキ・モーター・グジャラート社(SMG社)」へ260億ルピー(約408億円)の増資を行うと発表した。
スズキはハッチバックタイプの小型乗用車『バレーノ』に新機種「XS」を設定し11月17日より発売する。
スズキは、コンパクトクロスオーバー『イグニス』に特別仕様車「Fリミテッド」を設定し、11月16日より販売を開始した。
スズキは、11月11日に日印両政府によって合意された「ものづくり技能移転推進プログラム」に協力し、インド製造業の人材育成支援を目的とした職業訓練校をグジャラート州に設立することを決定した。
インド自動車工業会は11月10日、インド国内の10月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、34万6246台。前年同月比は6%増と、16か月連続で前年実績を上回った。
スズキは、軽商用車『エブリイ』の特別仕様車「PAリミテッド」「PCリミテッド」に4AT搭載車を設定し、11月11日より発売する。
スズキは、11月8日に開幕した「ミラノショー」にて、海外市場向けの2017年新型二輪モデル4車種を発表した。
インドの乗用車市場で、最も高いシェアを握るスズキの子会社、マルチスズキは10月、『バレーノ』のインド国内累計販売が10万台に到達した、と発表した。
円安が加速したことから自動車株などが買われたが、中でも、スズキ株が一時、前週末比10%高の3925円まで大幅反発し、約1年ぶりの高値を付けた。
スズキの鈴木俊宏社長は11月4日の決算発表会見で、インドでの四輪車事業について「今年度の新車需要は2ケタの伸びを見込んでいる。生産体制を整えながら、市場の伸びについていくことが必要」と述べた。