西武鉄道は事故時の対応を想定した「2016年度 総合復旧訓練」を、今月10日に玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施したが、メインとなっていた「踏切事故」と並び、もうひとつのテーマとなっていたのが「崩落した軌道の修復」だ。
西武鉄道は11月24日、西武秩父駅(埼玉県秩父市)で進めている同駅のリニューアル工事について、2017年3月の完成を目指すと発表した。
西武鉄道は踏切事故などを想定した「2016年度 総合復旧訓練」を、今月10日に玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施した。同社の全部署が一丸となって事故時の対応を訓練するものだ。
西武鉄道は10日、「2016年度 総合復旧訓練」を玉川上水車両基地(東京都東大和市)で実施した。「関東地方に大地震が発生するとともに、その最中に踏切事故が起きた」という想定で、同社の全部署に加え、地元の消防や警察も参加して行っている。[写真15枚]