AURBOURFIELD INTERNATIONAL CO.,LTDは、日本を含め東南アジア諸国に年間1000人単位でミャンマー人労働者を送り出している。日本側のパートナーである今村氏にミャンマーにおける送り出し機関の現状と展望について話を聞いた。
◆業界に逆行して今期3期ぶりの営業増益に
11月8日に行われた米国大統領選は、大方の予想を裏切りトランプ氏の勝利ということになった。世界は驚きをもって伝え、日本の株価も暴落したが、トランプ氏の勝利演説が「普通」の内容であったことから、株価は急回復した。
ミャンマーで日本からの中古車輸入を行う“アイビービーミャンマー社(IBB Myanmar)”のカントリーマネージャー、シートゥー氏(Mr.Si Thu Soe)にミャンマー自動車ビジネスにおける展望と課題について話を聞いた。
日本の国会でも批准をめぐり議論が繰り広げられているTPP。日本の農産物を守ることなど課題はあるものの、人口が減少する日本にとってはTPP加盟国とマーケットが一体となっていくこと、すなわち「統一市場」が創設されることは、決して悪い話ではないだろう。
巨大な中国自動車マーケットで、売り手責任を明確にしたモデル、ネットを活用した低コストモデルなど新たな中古車ビジネスが生まれはじめている。