スクリーンホールディングスは11月17日、NEDOプロジェクトの成果をもとに、固体高分子形燃料電池の電解質膜に電極触媒を直接塗工、乾燥させる技術開発に成功、燃料電池製造装置「RTシリーズ」を開発したと発表した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の古川一夫理事長は11月7日、報道陣との懇談会を開き、次世代の素材として期待されているカーボンナノチューブ(CNT)についての説明を行った。