米ボーイング社のデニス・マレンバーグ会長、社長兼CEOは11月21日、新人事を発表し、レイモンド・L. コナー(61歳)民間航空機部門社長兼CEOの後任に、GEアビエーションから迎えたケビン・G. マカリスター(53歳)氏を任命した。
ボーイングが発表した2016年7~9月期の連結決算は、売上高が民間航空機の納入機数の減少、「C-17」の納入機数と「F-15」の生産数減少の影響から前年同期比8%減の239億ドルと減収となった。