10月29~30日に開催されたスーパーフォーミュラ最終戦「第15回JAF鈴鹿グランプリ」から鈴鹿サーキットに導入された「新型ホンダNSX」ベースのセーフティカーが、2レース制の「レース2」で2度の“実戦登場”を果たすこととなった。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは10月27日、米国ラスベガスで11月1日に開幕するSEMAショー16において、新型『NSX』のレーシングカーを輸送するトレーラーを初公開すると発表した。
鈴鹿サーキットは、10月29日・30日に開催する「2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリ」から、ホンダの新型『NSX』をベースとしたセーフティカーを導入すると発表した。
『NSX』と聞いただけで身震いがして心拍数が一割上がる。ぐっと低いボディ。やる気まんまんな顔と、周囲の視線を釘付けにする後ろ姿。とにかく目立つ。試乗中に高速道路を走っていたら、何台のクルマに並走され追っかけられ、覗き込まれたことか。
ホンダは10月11日、新型『NSX』が「ナスカの地上絵」を描く動画が、公開から約1週間で再生回数115万回を突破した、と発表した。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は9月末、フランスで開幕したパリモーターショー16において、「ワールドラグジュアリー&パフォーマンスカー2017」の第1次選考14車種を発表した。
GSユアサとホンダの合弁会社ブルーエナジーは、同社が製造・販売するリチウムイオン電池「EHW5」が、ホンダの新型『NSX』に搭載されたことを発表した。
各メーカーの最新車両を“お台場特別ルート”で回遊試乗できるコーナーは、スポーツカー。会場内特設コースの試乗コーナーでは、次世代モビリティに行列ができた。トヨタ『i-ROAD』に「やっと乗れた」という参加者は、「なんでもっと普及しないのかな?」と首を傾げていた。
鈴鹿サーキットで開催されている2016F1第17戦日本GP。今年も様々なブースが建ち並ぶイベント広場「GPスクエア」の一角に、ホンダの新型『NSX』の専用展示ブースが設けられている。
新型『NSX』が形となって見えるようになってずいぶん長い月日が流れたが、やっと公道での試乗が叶った。
ホンダは、「F1日本グランプリ」開催を前に、同社の技術力のアピールするWeb動画「Honda NSX - DRIVING DRAWING」を10月3日よりYouTubeで公開した。