『GLM G4』は、『トミーカイラZZ』に続くGLMによる次世代EVスーパーカーのコンセプトモデル。クーペスタイルの外観としながら、4ドア4シーターを実現。
GLMは9月29日、『トミーカイラZZ』に続く、次世代EVスーパーカーのコンセプトモデル『GLM G4』を初出展したパリモーターショーで初公開した。
GLMは9月15日、安川電機と資本・業務提携し、同社を引受先に第三者割当増資を実施。調達資金を次世代車両の開発に充てるとともに、安川電機と共同で電気自動車(EV)向けモーター・インバーターを開発すると発表した。
GLMは、10月1日に開幕する「パリモーターショー」に初出展し、次世代EVスーパーカーのコンセプトモデル「GLM G4」を世界初公開する。あわせて、GLM G4のティザーサイトを開設。モーターショー開幕に向けて、今後段階的に車両イメージを公開していく。
日本初の量産スポーツEV『トミーカイラZZ』を開発したGLMは、京都市に自社ビルを取得し、2017年3月上旬に本社を移転すると発表した。
EVプラットフォームの開発や電動スポーツカーの製造を手がけているGLMは現在、サンワカンパニーの東京ショールームで『トミーカイラZZ』の展示をおこなっている。また週末(土、日)は助手席での体験試乗会も開催される。