「三菱不正8車種でも燃費下回る、販売一時停止へ」。きょうの読売が1面トップで報じたほか、各紙も三菱自動車の燃費不正問題を再び大きく取り上げている。
「燃料代の差額と自動車関連諸税の増額分について損害賠償金を支払う。新しい燃届出燃費でエコカー減税の減税率が下がり、納付済みの税額が増加する場合には、その差額分を責任をもって負担する」
国土交通省は8月30日、三菱自動車およびスズキの燃費不正を受け、自動車技術総合機構で実施した燃費・排出ガスの確認試験の結果を発表した。
三菱自動車が発表した2016年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比18.3%減の8万1145台で、8か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車は、中国における日中合弁の車両生産・販売会社である広汽三菱汽車(広汽三菱)が『アウトランダー』の現地生産を8月29日より開始すると発表した。
三菱自動車は8月24日、オーストラリアの南オーストラリア州の電動車普及に協力していくと発表した。
三菱自動車が、米国市場で販売した3車種。これらに不具合があるとして、米国でリコール(回収・無償修理)が実施される。
三菱自動車は23日、燃費不正車両リストの対象となる登録車の一部で、登録漏れがあることを明らかにした。
三菱自動車は8月22日、国土交通省へ燃費不正問題に関する追加報告を提出。その中で社員からの不正指摘に対するずさんな対応が明らかになった。
三菱自動車は11日~21日にジャカルタで行なわれているインドネシアオートショーにおいて、スモールサイズのクロスオーバーMPVコンセプトカー『XM コンセプト』を世界初公開した。
8月11~21日にジャカルタ郊外で開催されている、インドネシア国際オートショー2016(GIIAS2016)。ここで三菱は、スモールMPVを予告する『XMコンセプト』を公開した。
イクヨが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の決算は、経常利益が前年同期比57.7%増の1億7500万円と大幅増益となった。
三菱自動車の米国市場での主力車種、『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは8月上旬、7月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7890台。前年同月比は0.3%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
三菱自動車は、11日から21日まで開催されるインドネシア国際オートショーに出展し、スモールサイズのクロスオーバーMPVコンセプトカー『ミツビシXMコンセプト』を世界初公開した。