出光興産は、昭和シェル石油との経営統合に反対している出光の大株主でもある創業家が公表している書簡に対する、出光興産としての見解を公表した。
出光興産の経営陣が記者会見を開き、出光創業家との協議の経緯を初めて明らかにしたという。
出光興産は、昭和シェル石油との経営統合に向けて、大株主である創業家と協議再開を要望する意向を表明した。
出光興産が発表した2016年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比51.0%増の241億円と大幅増益となった。
「高みの見物」といっては失礼だが、昭和シェル石油との合併計画をめぐり、出光興産と出光創業家の対立が一段と泥沼化する危険性が強まってきた。
出光興産は、8月1日からソフトバンク・ペイメント・サービスが提供する「ソフトバンクカード」を、サービスステーション(SS)での取扱いを開始した。
出光興産は、2016年7月の石油製品卸価格の改定幅を発表した。