新日鉄住金は、同社のチタン薄板がホンダのモトクロッサー『CRF450R』の燃料タンク素材として採用されたと発表した。ホンダによると、量産二輪車の燃料タンク本体にチタン材が採用されるのは世界初という。
新日鉄住金は、高い品質レベルが要求される自動車用鋼板に対応する薄板を製造する名古屋製鉄所1号溶融亜鉛めっきラインの月間生産量が日本新記録を達成したと発表した。
新日鉄住金、日鉄住金鋼管、エイチワンの3社は8月4日、3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)角型鋼管による自動車フロントピラーの開発に世界で初めて成功したと発表した。