日本仕様の諸元で単純に車重差をみるとセダンに対しわずか+20kg。先代の同数値は+50kgだった。またアバント同士を新旧同グレードで比較すると50kg軽い。最新のモジュラープラットフォーム「MLB evo」と軽量化設計の効果はかくや…といったところだろう。
『TT』や『R8』がアウディのアイコンであることは確か。だが『A4』は、ラインアップが膨大となった今も、前身の『80』の時代から同社の主力モデル…そんなことを試乗しながら再認識させられた。
「待ってました~!」という方が多かったのではないでしょうか? そのわりにあまり変わらなかったなぁ~という印象をお持ちの方も多かったのでは? 確かに見た目の印象はそんなに大きく変わらなかったなぁ~というのが、私の第一印象でした。
ドイツの高級車メーカー、アウディは5月31日、タカタ製エアバッグインフレータの不具合による約22万台の追加リコール(回収・無償修理)を、米国当局に届け出た。
2016年3月のジュネーブモーターショーでフルモデルチェンジを果たした、アウディ『A4アバント』。その最強モデルとなる『RS4アバント』がニュルブルクリンクで圧巻の走りを見せた。
米国IIHS(道路安全保険協会)は6月1日、新型アウディ『A4』の衝突テストの結果を公表し、最高評価の「トップセーフティピック+」に認定すると発表した。