トヨタ自動車が発表した2016年4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比6.2%減の66万8837台で、4か月ぶりのマイナスとなった。
国内航空会社が、6月に熊本空港発着便を全便で運航再開し、熊本地震前の平常ダイヤに戻す。
アイシン精機は、4月28日に公表した2016年3月期連結決算で未定としていた今期の業績予想を発表した。
国土交通省は、熊本地震による大規模な斜面崩壊で、国道325号・阿蘇大橋が通行不能となっているのに対応して県道などを活用した大型車が利用できる応急的な迂回路が、通行可能になったと発表した。
トヨタ自動車は、熊本地震の影響による部品の供給状況等を確認しながら稼働を判断している国内すべての完成車組み立てラインについて、5月30日から6月4日の間も引き続き通常稼働させると発表した。
ホンダは5月25日、熊本地震で被災した熊本製作所(同県大津町)の従業員の2割弱に相当する450人を、埼玉製作所など他の拠点に一時的に配置転換すると明らかにした。順次実施しており、期間は熊本製作所の全面復旧が予定される8月中旬までとなる。
日本航空(JAL)は、「熊本復興」を支援するプロジェクトを展開する。
レーシングドライバーで今年はSUPER GTの監督も務める脇阪寿一が発起人となって立ち上がった震災復興支援プロジェクト「SAVE JAPAN Action 熊本」は20日、活動概要を都内で発表。関係者らが出席して現状の支援報告などが行われた。
SUPER GTのシリーズ運営団体「GTA」は20日、九州地方の震災の影響による今季のオートポリス大会中止に伴う代替措置として、11月に栃木県のツインリンクもてぎで開催される今季最終大会を2レースを実施することを発表した。
日本政府観光局が発表した4月の訪日外客数は、前年同月比18.0%増の208万2000人となり、3月に続いて200万人を超えて過去最高を更新した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2016年熊本地震で、ヘリコプターによる救援活動に対して「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の技術を用いた支援を実施したと発表した。
ヤマト運輸は、2016年熊本地震の被災地の復旧・復興への支援を目的に、ヤマトグループを代表して熊本県へ3億円を寄付すると発表した。
石井啓一国土交通相は17日の会見で、熊本地震の被災地などで要望が強い九州の高速道路無料化について語った。
5月14・15日の両日開催される、スーパー耐久第2戦「SUGO スーパー耐久3時間レース」において、熊本地震に対するチャリティが行われ、参加車両には“くまモン”ステッカーと「気持ちは九州へ。」と書かれたゼッケンベースが貼られた。
熊本県熊本地方で最大震度7を発生する熊本地震が起きて1か月を経過した5月14日、気象庁は会見を開いて、新たな地震への備えを呼びかけた。