ホンダは、5月26・27日に開催される伊勢志摩サミットに、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』と自動運転車『オートメイテッド ドライブ』を提供している。
ホンダは水素で走る燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』のカットモデルを展示。解説担当は、水素タンクを大小2本の設定にした経緯について「現在のパッケージング技術や、安全面、コスト面などで、2本組みとせざるをえなかった」などと来場者に伝えていた。
『クラリティ フューエル セル』は、CO2ゼロ、水だけを排出する燃料電池自動車である以前に、パッケージングに優れた先進のクルマである。
ランクセスは、5月25日から5月27日までパシフィコ横浜で開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」のサンワトレーディングのブースに、ホンダの燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』のリアバンパービームを世界で初めて展示する。
ホンダの『クラリティフューエルセル』はとても良くできた燃料電池車だった。『ミライ』から1年以上も遅れての発売だから当然といえば当然だが、ミライを上回る部分も多くあった。
ランクセスは、同社の軽量化素材が、ホンダの新型燃料電池自動車(FCV)『クラリティ フューエル セル』に採用されたと発表した。
ホンダが3月10日にリリースした量産型燃料電池車『クラリティフューエルセル(FC)』。ボディのシルエットは正統的なセダンスタイルだが、細部を見ると少々やり過ぎ感があるようにも思える。