スズキの鈴木修会長は5月31日に国土交通省で燃費データの不正問題について記者会見し、自らを含む経営責任について「当局から再発防止の具体策をという指示なので、まずはそれをやりとげたい」と語った。
スズキの鈴木修会長や鈴木俊宏社長らは5月31日、国土交通省に燃費データの不正問題についての社内調査を報告した後、同省で記者会見した。
スズキは5月31日、排出ガス・燃費試験で違法な方法を用いて算出された届出値と、改めて同社が適法な方法「惰行法」を用いて計測した燃費値を公表した。
法令に基づかない測定方法による走行抵抗値で燃費審査に臨んでいた問題で、スズキは31日夕方に国土交通省に、二度目の報告を行った。
スズキの鈴木修会長と鈴木俊宏社長は5月31日、国土交通省に燃費データの規定に反した測定問題について報告し、17時30分から同省内で記者会見する。
スズキのインド子会社、マルチスズキは5月30日、インド国内2工場の操業を一時停止した、と発表した。
スズキの新型コンパクトカー、『バレーノ』。同車が日本に続いて、インド市場においてもリコール(回収・無償修理)を実施する。
スズキが発表した2016年4月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.4%減の25万0465台で、6か月連続のマイナスとなった。
スズキは5月27日、『ソリオ』などのエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
人とくるまのテクノロジー展2016横浜では、国内自動車メーカーの出展ブースが一日じゅう混雑。スバルやスズキ、いすゞ、日野などのフロアにも「ウチのココ見て!」というアイデア展示があった。30枚の写真とともに見ていこう。
グローバルNCAPは5月17日、スズキのインド法人、マルチスズキの『イーコ』の衝突安全テストの結果を公表した。最高5つ星のところ、星ゼロの最低評価となった。
グローバルNCAPは5月17日、スズキのインド法人、マルチスズキの『セレリオ』の衝突安全テストの結果を公表した。最高5つ星のところ、星ゼロの最低評価となった。
ハッチバックスタイルといいつつ骨太で、どことなくSUVの匂いのするデザインである。後部座席は十分な広さだし、荷室は奥行きもある。遊びに行くにはもってこいのサイズ感。「ちょうどいい大きさ」を作ることにおいては、スズキの感度はとても高い。
スズキは5月19日、アンドレア・イアンノーネとチームスズキエクスターのライダーとして2017年、2018年の2年契約を締結したと発表した。
まさに「舌の根も乾かぬうちに」という状況だった。スズキが燃費データを国の規定と異なる試験方法で行っていたと5月18日に発表した件である。