川崎重工業は5月26日、東京都交通局より大江戸線用の鉄道車両88両(8両編成11本)を受注したと発表した。受注総額は約160億円。兵庫工場(神戸市兵庫区)で製造し、2018年度から2020年度にかけ順次納入する。
JR四国はこのほど、同社が保有している121系電車をリニューアルすると発表した。形式もリニューアルにあわせて7200系に変更。6月以降、予讃線と土讃線の電化区間で運転する。
川崎重工業は、2016年から2018年度までの中期経営計画「中計2016」を策定した。
川崎重工業が発表した2016年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比10.6%増の932億円と増益となった。