クルマのダウンサイジングの波が押し寄せている。家族構成の変化や経済性へのこだわりから、よりコンパクトなクルマへの乗り換えが進み、車両側でもエンジンの小排気量化が世界的なトレンドとなっている。
トヨタ自動車は、新型パッソについて、4月12日の発売から約1か月にあたる5月18日時点で、月販目標の3倍を超す約1万6500台の受注を獲得したと発表した。
ダイハツ『ブーン』とトヨタ『パッソ』がフルモデルチェンジ。3代目へと移行した。新型は1リットル3気筒のみとシンプルな設定となった。
4月12日、トヨタ自動車から、フルモデルチェンジした新型『パッソ』がいよいよ発表された。パッソといえば、2004年の登場以来、軽自動車並の取り回しの良さに、登録車ならではの走りと室内空間を備えた人気のコンパクトカーだ。