日野自動車は2016年度の国内トラック・バス市場について前年度比2.5%増の20万2000台程度になるとの見通しを明らかにした。来年4月に予定されている消費増税前の駆け込み需要を織り込んだという。
日野自動車の市橋保彦社長は、親会社のトヨタ自動車が乗用車で実用化している安全運転支援技術を自社のトラック・バスに積極的に採用していく考えを明らかにした。
日野自動車の市橋保彦社長は4月27日の決算発表会見で、燃費データ測定に関する社内調査について「すべて基準に則った方式で行っていると確認した」と明らかにした。
日野自動車が発表した2016年3月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比2.1%減の1万5750台で、9か月連続のマイナスとなった。
日野自動車は4月27日、2016年3月期(2015年4月-2016年3月)の連結決算を発表した。
日野自動車は4月27日、2016年3月期の連結決算と今期(17年3月期)の業績予想を発表した。今期は円高の影響などにより営業利益は前期比19%減の800億円と3期連続で減益になる。
日野自動車が発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比5.1%減の17万3503台で、6年ぶりのマイナスとなった。
トヨタ自動車は、熊本地震の影響による部品の供給状況等から、4月18日より稼働を停止していた国内完成車組み立てラインについて、25日より段階的に稼働を再開すると発表した。
日野自動車およびスズキ、ダイハツは4月19日、熊本地震の被災地支援として義援金を拠出すると発表した。
日野自動車は、中型路線バス『日野レインボーII』をモデルチェンジ、『日野レインボー』として5月6日に発売する。
日野自動車は、小型トラック『日野デュトロ』を改良して、5月6日に発売する。
日野自動車は4月7日、大型トラック『日野プロフィア』の変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。