ミツバサンコーワ(板橋区・柚木洋社長)は26日、ETC2.0に対応する二輪車専用車載器「MSC-BE700」を7月1日に発売することを決定した。
二輪車用ETC車載器の新規購入者を対象とした購入助成が、4月26日から始まる。期間は10月31日までの約6か月間。1台で1万5000円。東日本、中日本、西日本の高速道路NEXCO3社が実施する。
三菱重工メカトロシステムズ(MHI-MS)は4月19日、国内ETC車載器事業を古野電気に譲渡することを前提に検討を進めていくことで基本合意書を締結したと発表した。
NEXCO西日本は、2015年4月20日から1年間実施していた「高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験(ETC車限定)」を、引き続き1年間継続することを発表した。
古野電気は、ETC2.0サービスに対応したGPS付き発話型ETC2.0車載器2機種を開発。一般ユーザー向けの「FNK-M100」を4月18日から、特車ゴールド制度に対応する業務用車両向けの「FNK-M100BV」を5月中に発売する。
高速道路の新たな料金収受システムとして切替が予定されるETC2.0の普及について、石井国土交通相は8日の会見で次のように述べた。
国土交通省は、高速道路での逆走対策について今後の進め方を示した全体行動計画(ロードマップ)をまとめた。