2015年3月の大阪~札幌間定期運行終了後に一度引退した「トワイライトエクスプレス」。JR西日本がファンの熱烈なアンコールに応える形で、2か月後の5月に「特別なトワイライトエクスプレス」として見事復活を遂げた。
北海道の根室本線で運行されている最長距離・最長時間のJR普通列車が、3月26日のダイヤ改正で運行距離では2位に「転落」し、中国地方の山陽本線を走る普通列車に1位を譲ることが分かった。運行時間は根室本線の普通列車が、引き続きJR最長を維持する。
JR西日本は3月17日、北陸新幹線の延伸開業後1年間の利用状況を発表した。開業前の在来線特急に比べ、3倍近く利用者が増えている。
JR西日本は3月17日、東海道・山陽新幹線の車両に、車内防犯カメラを増設。さらなるセキュリティ向上を目指すと発表した。
JR西日本は3月14日、225系電車の「アップデート」に相当する改良車を、近畿車輛の本社工場(大阪府東大阪市、片町線徳庵駅付近)で報道公開した。2016年度中に運行を開始する。
JR西日本が所有する230形蒸気機関車の1両(233号)がこのほど、国の重要文化財に指定される見込みとなった。文部科学大臣・文化庁長官の諮問機関である文化審議会が3月11日、233号を重要文化財に指定するよう文科相に答申した。
JR西日本は3月4日、関西圏の3駅にホームドアを設置すると発表した。3月19日から26日にかけ、京橋・高槻・新神戸の各駅で使用を開始する。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2月末時点で462.6kmだった。1月末時点より12.9km減少した。雪の影響で一部不通となっていたJR西日本の木次線が再開した一方、JR北海道の留萌本線が雪崩の恐れから一部運休となっている。