ドイツの自動車大手、ダイムラーは3月4日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の2月世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、14万3767台。前年同月比は11.8%増と、36か月連続で前年実績を上回った。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ傘下のスマートは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、新型『フォーツー・カブリオ』の「ブラバス エディション」を初公開した。
3代目となったスマート『フォーツー』の基本コンセプトは初代モデルから変わらない。今回のモデルでは全幅やトレッドが拡大されたことで、駐車時に占有するスペースはやや大きくなったが、それでも引き続きミニマムサイズのシティコミューターとして独自の地位を占めている。
メルセデスベンツ日本(MBJ)は、2011年9月より導入している甲子園球場のリリーフカーを新型「スマート フォーツー」に変更すると発表した。