秩父鉄道などはこのほど、秩父本線の持田~熊谷間に計画している新駅(埼玉県熊谷市)の名称を「ソシオ流通センター」に決めたと発表した。2017年3月の完成を目指す。
JR旅客6社や大手私鉄16社、公営地下鉄7局などは3月31日、鉄道車両内に持ち込める手回り品のルールを一部変更すると発表した。2015年6月30日に発生した東海道新幹線『のぞみ225号』での車内放火事件を受け、可燃性液体などの持ち込み制限を厳しくする。
西武鉄道は3月30日、タレントのきゃりーぱみゅぱみゅさんとのコラボレーション企画を展開すると発表した。テレビCMなどによるメディア展開を図るほか、ラッピング電車も運行する。
国土交通省や佐賀県、長崎県など6者は3月29日、武雄温泉(佐賀県武雄市)~長崎(長崎市)間で工事中の九州新幹線西九州ルートについて、開業時は軌間可変電車(フリーゲージトレイン)を導入しないことで合意した。
3月26日に開業した北海道新幹線を運営するJR北海道は3月29日、開業後3日間(3月26~28日)の同線の利用状況を発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は3月29日、南北線で運用している9000系電車のうち、1次車のリニューアルを行うと発表した。8月中旬から運行を開始する。
JR北海道の元『北斗星』用客車2両を保存する動きが再び出ている。北海道北斗市の商工会青年部有志により結成された「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」が、インターネット募金(クラウドファンディング)を活用して保存のための募金活動を始めた。
京成電鉄は3月30日、本線実籾~八千代台間の実籾第4号踏切道(千葉県習志野市)を廃止する。
京成電鉄はこのほど、京成成田駅(千葉県成田市)の補強工事が3月25日に完成したと発表した。
3月26日に実施されたダイヤ改正で、JR北海道では北海道新幹線の開業のほかにも、在来特急列車の一部に大きな動きが見られた。
北海道新幹線の開業に最大の注目が集まった2016年3月のJRダイヤ改正。そのなかで、ある日本一の座が北海道のローカル駅に移った。函館本線の桑園(札幌市中央区)から分岐するJR北海道札沼線の終点・新十津川(樺戸郡新十津川町)が、日本一終発が早い駅となったのだ。
北海道函館市は3月24日、同市企業局の路面電車(函館市電)と函館バスを利用できる交通系ICカードシステムの導入業務について、西日本鉄道(西鉄)などで構成される連合体を受託候補事業者に選定したと発表した。
3月26日にいよいよ新青森-新函館北斗 間が開業する「北海道新幹線」だが、その車内が開業にさきがけ、いちはやく自由に探索可能となっている。
E217系やE231系といったステンレス車体の総武線電車が行きかう亀戸駅で、オレンジ色の鋼製車2両が異彩を放っている。3月23日から走り始めた東武亀戸線のリバイバルカラー編成だ。初日は東武の幹部や亀戸駅長、沿線の幼稚園児たちが亀戸駅に駆けつけ、その出発を見届けた。
叡山電鉄は3月26日、「90周年ファイナルイベント」を叡山本線の八瀬比叡山口駅(京都市左京区)で開催する。開催時間は10時から15時まで。