東芝は、Windows端末とケーブルで接続し、視界の先に情報を映し出すメガネ型ウェアラブル端末「Wearvue(ウェアビュー)」(2月末出荷開始)を展示。工場や物流、建設のほか、鉄道や航空といった現場での利用シーンも紹介されていた。
東芝セミコンダクター&ストレージは、イーサネットAVB規格対応の次世代車載情報通信システム向けとテレマティクス向けブリッジICの新製品「TC9560XBG」、同製品にCAN-FD機能を追加した「TC9560AXBG」を開発し、サンプル出荷を開始した。量産開始は今年10月の予定。
東芝は、前橋市(群馬県)、オリエンタルコンサルタンツ、オリエンタル群馬、トプコンと共同で開発を進めている「ICTを活用した道路維持管理システム」を、前橋市の道路維持管理実務に活用する実証実験を実施した。