三菱航空機と三菱重工業は、次世代リージョナルジェット機MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)量産初号機の納入時期を2017年第2四半期から1年程度先に変更すると発表した。
開発を手掛ける三菱航空機が、量産1号機を全日本空輸へ納入する時期について、予定していた2017年4~6月から1年以上延期する方針を固めたもので、納入時期の延期は今回で4回目となる。