マツダの米国法人、北米マツダが11月3日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー15でワールドプレミアした新型『ロードスター』の「スピードスターコンセプト」と「スパイダーコンセプト」。両車の製作過程を紹介した映像が、ネット上で公開された。
『CX-5』や『アテンザ』から『CX-3』までを「魂動のデザイン」の第一楽章とすれば、東京モーターショー15で発表された『RX-VISION』は、第二楽章の始まりを告げるデザイン。ロードスターは第一楽章から第二楽章へと向かう架け橋と位置付けたデザインだった。
東京モーターショー15で、ひときわ来場者の視線を集めるマツダの『RX-Vision』。「ロータリー・スポーツの復活」を期待させるコンセプトカーだが、同時にそれはマツダの「魂動のデザイン」の新たな方向性を体現したものでもある。
マツダの米国法人、北米マツダは11月3日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー15において、新型『ロードスター』の「スパイダー コンセプト」を初公開した。
自動運転や新エネルギーなどの技術展示が注目を集める一方で、フューチャーデザインコンセプトの提案に乏しいとも言える東京モーターショー2015。その中で大いに気を吐いているのは、2ドアスポーツカー『RX-VISION』だろう。
フランクフルトショーで鮮烈なデビューを飾ったクロスオーバーのコンセプトモデル『マツダ 越 KOERU』。東京モーターショーでは『RX-VISION』が目立つ一方、かなり現実的な意味合いを持つ。将来の可能性も含め、チーフデザイナー小泉 巌氏に話を聞いた。
マツダの米国法人、北米マツダは10月29日、米国ラスベガスで11月3日に開幕するSEMAショー15において、新型『ロードスター』の2台のコンセプトカーを初公開すると発表した。