JR東日本は10月26日、訪日外国人旅行者向けのフリー切符「JR Kanto Area Pass」をリニューアルすると発表した。利用できる範囲を拡大し、名前も「JR TOKYO Wide Pass」に改める。
小田急電鉄は10月26日から、多摩線でJR東日本の車両を使った試運転を実施する。小田急線と東京地下鉄(東京メトロ)千代田線、JR常磐線各駅停車の3線直通運転に向けた準備の一環。日中を中心に11月29日まで運転される。
JR東日本と同社グループの日本レストランエンタプライズ(NRE)は10月20日、フランスの首都パリのリヨン駅で日本の駅弁を販売すると発表した。JR東日本グループが取り組んでいる海外事業展開の一環。
JR東日本盛岡支社は10月26日、大船渡線BRTのダイヤを改正を実施する。沿線住民からの要望を受け、陸前矢作~陸前高田間(岩手県陸前高田市)の運行時刻を一部変更する。
JR東日本千葉支社は11月7日、京葉車両センター(千葉市美浜区、海浜幕張駅からバスで約4分)で京葉線の全線開業25周年記念イベント「わくわく 京葉でんしゃまつり2015」を実施する。開催時間は10時から15時(入場は14時)まで。
JR東日本千葉支社は10月13日、京葉線の全線開業25周年にあわせ、ラッピング列車を運行すると発表した。
JR東日本仙台支社は10月14日、東北本線鹿島台駅(宮城県大崎市)の橋上駅舎を11月8日から供用開始すると発表した。同時に整備が進められていた東西自由通路の使用も開始する。
JR東日本とJR北海道の2社は10月13日、東北新幹線と北海道新幹線をまたがって利用する場合の特急料金などの予定額を発表した。指定席特急料金(通常期)は『はやぶさ』の場合、東京~新函館北斗間が1万1130円。運賃も含めた金額は2万2690円になる。
JR東日本グループのびゅうトラベルサービスは、スキー・スノーボード向けの旅行商品「JR SKISKI」を10月22日の店舗発売に先駆けて、10月8日からインターネットで先行発売する。
JR東日本横浜支社と川崎市はこのほど、南武線浜川崎支線の川崎新町~浜川崎間に設ける新駅(川崎区)の名称を「小田栄(おださかえ)」に決めた。2016年3月の開業を目指す。
JR東日本は、ドイツ鉄道(DB)のフランクフルト中央駅(ヘッセン州フランクフルト市)と東京駅(東京都千代田区)を姉妹駅にすると発表した。9月30日にフランクフルト市で締結式を実施しており、DBとの交流を深める。
日本デザイン振興会は9月29日、グッドデザイン賞の本年度受賞結果を発表した。鉄道関係では、箱根登山鉄道の3000形電車「アレグラ号」が「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、9月末時点で425.7km。8月末時点に比べ、70.3km減少した。