世界最高峰の二輪車ロードレースMotoGPマシンに跨ることができる。まずヤマハブースには『YZR-M1』が。
LMW(リーニングマルチホイール)と名付けた三輪バイク『トリシティ』を昨年9月に発売したヤマハ。その第2弾なのだろうか、東京モーターショー2015(10月30日より一般公開)のヤマハブースには、まったく新しいスリーホイーラーが展示されている。
走行シーンが動画で披露されると、集まった記者らは驚きを隠せなかった。なんとロボットが、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジペダルを操作し、バイクを自力で走らせているのだ。
全日本モトクロスのシーズン締めくくりとなる最終戦決勝レースが、10月25日、宮城県スポーツランドSUGOにて開催され、レディースクラスは「ヤマハYZ85」に乗る安原さや選手(名阪レーシング)が悲願のチャンピオンに輝いた。
MotoGPマシン「YZR-M1」の技術思想を体感でき、“サーキット最速のポテンシャルを備えるモデル”と、ヤマハが明言する『YZF-R1M』に乗った。
ヤマハ発動機は、原付2種スクーター『シグナス-X XC125SR』をモデルチェンジし11月20日から発売すると発表した。
全日本ロードレース第8戦 スーパーバイクレース in OKAYAMAが10月18日、岡山国際サーキットで開催され、JSB1000クラスで中須賀克行(ヤマハ)が5戦連続ポールtoウィンで、全日本最高峰クラス、前人未到の4連覇に王手をかけた。
小雨が降るあいにくのコンディションとなったものの、約5万1000人のバイクファンがスタンドを埋めた今年のMotoGP 日本グランプリ。応援席、ファンも大いに盛り上がった。
『MT-03』は今回同時にデビューした『MT-25』と同じ車体に320ccのエンジンを搭載したスポーツネイキッドモデルである。
2015年のMotoGP世界選手権日本グランプリ。今回Yamaha Factory Racing Teamからスポット参戦した中須賀克行は8位でフィニッシュ。世界のトップライダーと肩を並べるアグレッシブな走りをみせた。
『MT-25』のコンセプトは「大都会のチーター」。豊かなトルクと軽快なハンドリングを生かしたキレのいい走りが魅力のスポーツネイキッドモデルだ。
80年代のバイクシーンを沸かせたグランプリ界のヒーロー、ケニー・ロバーツとフレディ・スペンサーが、1日限りのスペシャルデモンストレーションランをおこなう。
ヤマハ発動機は、オフロード競技クロスカントリーエンデューロの競技用モデル『YZ450FX』を期間受注生産で11月5日から発売する。
ホンダ、ヤマハ、BMWの3社は、10月6日、フランスのボルドーで開催中の「ITS世界会議」で二輪車の協調型高度道路交通システム(以下C-ITS)の強化と、そのための『Connected Motorcycle Consortium』創設を目指した協働を開始すると発表した。
10月6日夜(日本時間17日未明)、フランスで開催中の「第22回ITS世界会議 ボルドー2015」で、共同事業体『Connected Mortocycle Consortium』(=CMC)の創設を表明した本田技研工業、ヤマハ発動機とBMW Motorradの3社、その首脳部の発言が入っている。