日産自動車が10月28日、東京モーターショー15でワールドプレミアした『IDSコンセプト』。同車の技術面を紹介した映像が、ネット上で公開されている。
日産は、東京モーターショー2015において、グランツーリスモ6のビジョングランツーリスモプロジェクトの一環として制作したコンセプトカー、『コンセプト2020ビジョングランツーリスモ』を初公開した。
日産『IDS コンセプト』は、2020年代の自動運転技術と航続距離などの課題を克服するEVの姿を提示するコンセプトモデル。「交通事故の約9割の原因である人的ミスを補い、より安全で効率的に楽しいドライビングを実現する」のを目標に作られた。
日産はステージの真ん中に自動運転コンセプトカー 『IDS コンセプト』を展示。人工知能(AI)による自動運転技術を搭載したこのクルマは、外観よりもインテリアに斬新さがうかがえる。
日産が公開したコンセプトカー3台のうちのひとつが軽自動車EV『テアトロ for デイズ』。真っ白な画用紙を想起させるこのクルマのターゲットは、「仲間とのつながりやシェアが日常的な次世代カスタマー」だ。
日産自動車は10月28日のプレスデーでカルロス・ゴーン社長が、同日のサプライズ公開となったワールドプレミアの『IDS コンセプト』や近未来のEV(電気自動車)による軽自動車『テアトロ for デイズ』などを紹介した。
日産自動車は10月28日のプレスデー初日に、ワールドプレミアとなる近未来の自動運転技術を搭載した電気自動車(EV)『IDS コンセプト』を午前のプレスブリーフィングで公開する。当日まで画像などを秘したサプライズ公開とした。
10月28日に開幕する東京モーターショー15。同ショーにおいて、日産自動車が新たなコンセプトカーを初公開する。
東京モーターショー2015に日産が出品する『コンセプト2020ビジョングランツーリスモ』は、日産のデザインフィロソフィー、エモーショナルジオメトリーに基づいてデザインされている。
日産は東京モーターショー2015に、「若いユーザーがワクワクするよう新たな車両像」を提案するコンセプトカー、『グリップスコンセプト』を出品する。
東京モーターショー15に出品される、日産『テアトロforデイズ』のエクステリアは、インテリア空間を最大限生かせるようにデザインされているという。
日産は、東京モーターショー2015に、プレイステーション3専用ソフト、グランツーリスモ6のビジョングランツーリスモプロジェクトの一環として制作したコンセプトカー、『コンセプト2020ビジョングランツーリスモ』を展示する。
日産は東京モーターショー2015に、2020年以降に自動車免許を取得する世代、シェアネイティブを対象にしたコンセプトカー、『テアトロforデイズ』を出品する。
日産自動車は東京モーターショー2015で軽規格の電気自動車『テアトロ for デイズ』を唯一のワールドプレミアとして出品する。
日産自動車は10月5日、東京モーターショー2015の出展内容を発表した。注目の1台は9月のフランクフルトショーでワールドプレアし、日本初公開となるクロスオーバーのコンセプトモデル『グリップス コンセプト』。