三菱自動車が発表した2015年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比2.3%減の8万3001台で、5か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車のスポーツモデル、『ランサー エボリューション』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する
新しい『アウトランダーPHEV』に改めて乗り「やるなぁ」と思った。試乗会ではわからなかった発見が多々あったからだ。今や競合SUVは多いが、走りの実力はライバル車の中でも有数といえる。
ガソリンモデルの試乗車は、カタログの表紙と同じレッドメタリック。従来のプレーンなマスクが決してキライではなかった立場からは、第一印象は“押し出し、存在感のあるマスクになった”とだけご報告しておこう。
三菱自動車は9月17日、『デリカ』などのエンジンECUに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは9月1日、8月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、8289台。前年同月比は22.1%増で、18か月連続で前年実績を上回った。
これぞ三菱だ! そう実感させたのが新型『アウトランダー PHEV』だ。外観デザインをこれまでのオットリとした印象から、精悍で迫力ある三菱らしいデザインへと大変身。プレミアムカーにふさわしい走りはもちろん、インテリアの質感も大幅に向上したのだ。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは9月2日、新型三菱『L200』(日本名:『トライトン』)の衝突安全テストの結果を公表した。最高5つ星のところ、4つ星にとどまった。
三菱自動車は、現在岡崎工場で生産している新型『アウトランダー』の一部を、2015年11月より、子会社のパジェロ製造(岐阜県加茂郡坂祝町)で補完生産すると発表した。
三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブ トラック』を一部改良し、9月3日より販売を開始した。
三菱自動車は9月3日、『eK』および日産『デイズ』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。