富士重工業が発表した2015年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比3.1%増の7万8201台と、7月としては過去最高の記録で17か月連続のプラスとなった。
富士重工業は、ユーザーの趣味や好奇心を応援する参加型イベント「スバル アクティブライフスクエア」において、スバルのクルマづくりをより深く知ってもらう「スバルスピリットに触れる!工場見学ツアー」を9月22日に実施する。
富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で、景気減速懸念が強まっている中国市場について、「値引き合戦とは一線を画し、少し腰を入れて立て直していきたい」との考えを示した。