0-100km/h加速5.3秒、最高速度260km/h。カタログを開けばそんなスペックが載っている『Fタイプ コンバーチブル』。とはいえ粗暴さとはまったく無縁なところは、いかにもジャガーらしい。
ジャガーロードスターの頂点に立つハイパフォーマンスモデルの姿を捉えた。『Fタイプ コンバーチブル』に新たに設定されると見られるその名は「SVR」。パワートレインは5リットルV8エンジンを搭載、600ps以上の馬力を保証するという。
ジャガー『Fタイプ』の2016年モデルには、もうひとつ気になるモデルがある。それは3リットルのV型6気筒スーパーチャージドエンジンを380psの最高出力で搭載するFタイプSに追加設定された6速MTモデル。
ジャガーの2シータースポーツ、『Fタイプ』のラインナップが、2016年モデルでさらに魅力的なものになった。