世界はもちろんだが、日本市場においても“激戦区”であることは誰もがわかっている。BMW、メルセデスベンツ、アウディの御三家、国産で言えばレクサスがしっかり市場を抑えているこのセグメントに正面から切り込もうというジャガー久々のプレミアムモデル『XE』。
英国の高級車メーカー、ジャガーカーズが9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー15でワールドプレミアする同社初のSUV、『F-PACE』。同車の最新映像が、ネット上で公開された。
英国の高級車メーカー、ジャガーカーズが9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー15で初公開する同社初のSUV、『F-PACE』。同車に関して、新たな情報が発表された。
プロポーションはスポーティだし、居住性も悪くないけれど、それだけに優等生的なデザインに思える。どこか突き抜けたところがないとジャガーらしくないのでは? ところが試乗してみたら、たちどころに疑問が消えた。
0-100km/h加速5.3秒、最高速度260km/h。カタログを開けばそんなスペックが載っている『Fタイプ コンバーチブル』。とはいえ粗暴さとはまったく無縁なところは、いかにもジャガーらしい。
ジャガーロードスターの頂点に立つハイパフォーマンスモデルの姿を捉えた。『Fタイプ コンバーチブル』に新たに設定されると見られるその名は「SVR」。パワートレインは5リットルV8エンジンを搭載、600ps以上の馬力を保証するという。
ジャガーは2015年9月、初のクロスオーバーSUV『F-PACE』を発表する予定だが、その下をカバーするBセグメントコンパクトSUV『E-PACE』の存在をスクープした。
“スポーツサルーン”とジャガー自身が銘打つ『XE』。言われなくとも明らかなのは、ドイツの“3”や“C”が標的だということ。“フラッグシップの『XJ』が優雅で独創的な存在感なのに対し、今風に言うなら“3シリーズらにガチで勝負を打って出てきた”のが『XE』という訳だ。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月2日、主力モデルとなる新型セダン『XE』を発表、受注を開始した。2リットル直4、3リットルV6のガソリンエンジンモデルのほか、新開発の2リットルディーゼルエンジン搭載車を用意。「日本に最適なサイズのセダン」を謳う。
『Xタイプ』以来途絶えていたジャガーのDセグメントセダンが、『XE』の名で日本デビューを果たした。従来のXタイプと違い、ホンモノのジャガーを感じさせる要素を備えている。
インド自動車大手のタタモーターズは8月7日、2015年4 -6月期の決算を明らかにした。
ジャガー『Fタイプ』の2016年モデルには、もうひとつ気になるモデルがある。それは3リットルのV型6気筒スーパーチャージドエンジンを380psの最高出力で搭載するFタイプSに追加設定された6速MTモデル。
ジャガーの新型セダン『XE』の2リットル4気筒モデルのなかで、上位となる「ポートフォリオ」は、「ピュア」や「プレステージ」よりも20%増しの240馬力仕様エンジンが搭載される。
ジャガーのボトムラインモデルとなる『XE』は4気筒2リットルエンジンに200馬力と240馬力の2種のモデルを用意した。
ジャガーの2シータースポーツ、『Fタイプ』のラインナップが、2016年モデルでさらに魅力的なものになった。