国土交通省は、関係団体で構成する自動車点検整備推進協議会と協力して9月と10月を、「自動車点検整備推進運動」の強化月間として運動を展開すると発表した。
昨年12月に長野県長野市内のJR篠ノ井線で、軌道内に進入して立ち往生していた乗用車と通過中の特急列車が衝突した事故について、国土交通省・運輸安全委員会は27日、事故報告書を公表した。乗用車の運転者が認知症のため、事故原因は詳細不明となった。
国土交通省は、超軽量動力機の事故が相次いでいるため、飛行に関する許可取得の徹底などを通達した。
国土交通省は、ホイール・ボルト折損による大型車の車輪脱落事故が増加していることから大型車ユーザーに対して注意喚起を行っている。
国土交通省は、6月の「不正改造車を排除する運動」強化月間に実施した街頭検査で、不正改造車206台に整備命令を発令したと発表した。
太田昭宏国土交通相は8月28日の閣議後会見で、JR東日本で相次いでいるケーブル火災について「JR東日本の社長に対し、警察や消防と協力して原因究明をしっかり行うよう指示したところだ」と述べた。
国土交通省は、自動車運送事業者向けの「睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル」を改訂したと発表した。
国土交通省 自動車局安全政策課は8月27日、「自動車運送事業者における睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策マニュアル」の改訂版を公開した。
国土交通省は、羽田国際空港から東京都心部への舟運の可能性を検証するため、羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う社会実験を実施する。
関東運輸局神奈川運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、神奈川県警察と連携し、不正改造車を排除するため、二輪車を対象とした街頭検査を8月23日に神奈川県茅ヶ崎市内で実施した。
太田昭宏国土交通相は8月25日の会見で、民営化から10年を迎える高速道路の新たな課題として防災、減災、老朽化対策、メンテナンス、耐震化などをあげ、「これらが極めて重要な課題となってきた」と述べた。
太田昭宏国土交通相は8月25日の閣議後会見で、今年10月で道路公団民営化から10年を迎えることについて「民営化の3つの目的が着実に成果をあげてきている」との認識を示した。
国土交通省は、地方版図柄入りナンバープレートの実施に向けて、具体的な制度設計を行うための検討会を設置すると発表した。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてバリアフリー化を進めるための具体的な施策をまとめた。
太田昭宏国土交通相は8月21日の閣議後会見で、訪日外国人を対象とした消費税免税制度を拡充するとの一部報道について「(免税対象額を)引き下げることはできないかという検討を行っていることは事実」と認めた。