東京ビッグサイトで7月28日~7月30日にかけて、スポーツ・健康産業総合展示会『SPORTEC 2015』が開催。敷くだけで簡単にスケートリンクが作れる「ICE-MAGIC(アイスマジック)」をインターセクトが出展した。
日本キャタピラーは、7月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「第47回管工機材・設備総合展」に出展する。
防災用のベストにはいろいろあるが、マシュール(本社・高知県宿毛市)のものは一味も二味も違う。なにしろリュック一体型で、ファッション性を重視しているからだ。そのほか、さまざまな工夫が施されている。
夏休みに入り、子どもと出かける機会も増えているに違いない。そこで心配になるのが迷子や連れ去りだ。キングジムが5月に発売した「デジタルまいごひも」はそんな心配をなくす商品で、2カ月で3000個以上売り上げ、話題となっている。
昨年の「東京モーターサイクルショー」でバイク用のエアコンを展示した大阪のベンチャー、クールスマイルが今回の「猛暑対策展」に“人間エアコン”なるものを披露した。それは「クールアーマーCA2」と名付けられた身体を冷やす服だ。
富山県の中小企業、西川鉄筋は「インフラ検査・維持管理展」にトンネルを掃除する「風ほうき」を出展した。一見すると、60cmほどの単なる布のひもだが、それをトンネル内部の壁面に設置しただけで、驚くほどにきれいになるのだ。
機械と住宅の専門商社、ユアサ商事は「事前防災・減災対策推進展15」にユニークな自転車を出展した。それは自転車店のサイクルスポットが製造する「リキシャタンク」と名付けられた自転車で、水と電気が供給できるというものだ。
東京都立産業技術研究センター(都産技研)は「事前防災・減災対策推進展」で首都大学東京と共同開発した画期的な災害時情報支援システムを初披露した。それはQRコードを身につける日用品に付け、災害時の救助活動に役立てようというものだ。