ホンダの岩村哲夫副社長は7月31日の決算発表会見で、2015年暦年の中国での販売計画について「上期実積ではオンラインにある。行けるだろう」との見通しを示した。
2014年年度と同・暦年に続き、2015年上半期SUV新車登録販売台数第1位となった『ヴェゼル』。首都圏近郊での「よくすれ違うなぁ」の印象は、あながち気のせいではなかったようだ。
ホンダが、東南アジア市場に投入した新型『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)。同車が、現地の衝突安全テストにおいて、最高評価を獲得した。
ホンダは、『ヴェゼル』の2015年上半期(1-6月)における国内販売台数が3万8218台となり、SUV新車登録販売台数で1位を獲得したと発表した。
ホンダの中国法人は7月2日、6月の中国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万3381台。前年同月比は26.1%増と、4か月連続で前年実績を上回った。