2015年7月の日野自動車ニュースまとめ | レスポンス（Response.jp）

日野自動車は7月29日、2015年4-6月期（第1四半期）の連結決算を発表した。

日野自動車の梶川宏専務役員は7月29日の決算発表会見で、好調が続く国内のトラック市場について「（ダンプカーなど）建設系がやや一服しているが、カーゴ系が市場を引っ張っている」と指摘した。

日野自動車が7月29日に発表した2016年3月期の第1四半期（4-6月期）連結決算は、国内販売の好調と円安に支えられ営業利益は前年同期比10％増の254億円となった。同期での増益は2年ぶり。

日野自動車が発表した2015年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比0.2％増の1万6001台で、2か月ぶりのプラスとなった。

日野自動車が発表した2015年上半期（1～6月）の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比1.0％増の8万7933台で3年ぶりのプラスとなった。

日野自動車は、フィリピンで製造・販売を行う合弁会社「ピリピナス日野」を子会社化し、「日野モータースフィリピン株式会社」に社名を変更した。

東京ビッグサイトで7月21日開幕した「夏休み宿題・自由研究大作戦2015」は、多くの子どもたちで賑わっていた。そんな中で子どもたちが黙々と工作を行っているブースがあった。日野自動車のブースがそれだ。

トヨタ自動車と日野自動車は、7月24日から30日にかけて東京都において燃料電池バス（FCバス）の実証実験を実施する。

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