富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で、収益源の米国で利上げ観測が強まっていることについて「利上げによって、スバルの販売に影響するとは考えていない」との認識を示した。
富士重工業は7月31日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
富士重工業(スバル)の高橋充取締役専務執行役員は7月31日の決算発表の席上、第1四半期決算で過去最高となった売上高営業利益率について「未来永劫この数字を続けるのは難しい」と言及した。
富士重工業(スバル)が7月31日に発表した2016年3月期の第1四半期(4-6月期)連結決算は、主力の米国販売の好調や対ドルでの円安効果で営業利益は前年同期比71%増の1342億円と大幅増益になった。
富士重工業が発表した2015年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比18.4%増の8万4884台と、6月としては過去最高の記録で16か月連続のプラスとなった。
富士重工業が発表した2015年上半期(1-6月)の生産・販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同期比10.3%増の46万5773台となり、上半期としては4年連続で過去最高の台数を記録した。
ボーイングは、日本の機体主要パートナーと新型旅客機777Xの開発・製造に関する正式契約に調印したと発表した。
富士重工業は7月23日、富士重工業を含む日本の航空機メーカー5社、日本航空機開発協会(JADC)とともに、米国ボーイングの新型旅客機「777X」の開発・製造に参画する契約を正式に結んだ。
防衛省は、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター(UH-X)の開発事業者が、富士重工業に決定したと発表した。
富士重工業は、スバル『WRX STI』に改良を行い、6月30日より発売した。価格は、379万0800円から。
スバル『WRX S4』改良新型が6月30日に登場。今回の改良では、WRX S4/STIに先進安全装備「アドバンスド・セイフティパッケージ」を展開することで安全性を高めると共に、WRX S4にはサスペンションチューニングの最適化とボディ各部の改良により、走りの質感を向上させた。
富士重工業は7月15日、「アイサイト」を搭載するスバル『レヴォーグ』『WRX S4』『レガシィ(アウトバック/B4)』が、2015年度予防安全性能アセスメント(JNCAP)で、最高ランクの「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したと発表した。
富士重工業は、7月18日から8月31日まで、東京都港区/江東区で開催される「お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~」において、「スバル アクティブライフスクエア in お台場夢大陸」を開催する。