JR東日本盛岡支社は7月31日、大船渡線BRTの下船渡~大船渡間に新駅を整備すると発表した。名称は「大船渡魚市場前」。9月から工事を始め、12月頃の開業を目指す。
JR西日本などは7月31日、富山県内の城端線と氷見線で運行する観光列車の名称を『ベル・モンターニュ・エ・メール』に決めたと発表した。愛称は「べるもんた」。10月10日から快速列車として運行する。
小田急電鉄は8月22・23日の2日間、新百合ヶ丘駅前の商業施設「新百合ヶ丘エルミロード)」(川崎市麻生区)で「夏休みファミリーフェア『鉄道まつり』」を開催する。
名古屋鉄道(名鉄)は8月22日、1200系電車のリニューアルを記念した撮影会イベントを舞木検査場(愛知県岡崎市)で開催する。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」はこのほど、鉄道運行会社のファーストグループと標準型都市間車両「AT-300」の納入・保守契約を正式に締結した。日立製作所が7月30日発表した。
JR東日本仙台支社は10月3日、新幹線総合車両センター(宮城県利府町)を公開する。公開時間は9時30分から15時(入場は14時30分)まで。
上毛電気鉄道は7月30日から、「白熊風鈴電車」の運行を開始した。モンテリーズ・ジャパンのメントールキャンディ「ホールズ」とのコラボレーション企画。8月3日まで運行される。
西武鉄道は7月30日、外国人留学生による多言語案内を西武新宿駅(東京都新宿区)で実施すると発表した。西武グループのインバウンド施策の一環。8月1日から同駅のお客さまご案内カウンターや改札口付近で実施する。
東京湾岸で開催される花火大会「東京湾大華火祭」にあわせ、東京の鉄道各社は8月8日、臨時列車の運行などを行う。
「次世代形路面電車」と呼ばれる軽量軌道交通(LRT)の導入を目指す栃木県の宇都宮市と芳賀町は7月28日、LRTの営業主体について、両市町が主体的な役割を担う「官民連携による新会社」を設立すると発表した。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」は7月27日、英国の鉄道インフラを管理するネットワーク・レール社から、ロンドンの通勤鉄道「テムズリンク」の運行管理システムを受注したと発表した。日立が同国で鉄道運行管理システムを受注するのは初。
沖縄県の「都市モノレール延伸・利活用に関するシンポジウム実行委員会」は8月10日、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の延伸事業に関するシンポジウムをパレットくもじ市民劇場(那覇市、県庁前駅から徒歩1分)で開催する。開催時間は14時30分から17時15分まで。
営業休止中の大山鋼索線(大山ケーブルカー)を運営する大山観光電鉄は7月28日、国土交通省関東運輸局長に鉄道旅客運賃の変更を申請した。認可された場合、10月1日の運行再開にあわせて運賃を値上げする。
JR西日本はこのほど、昼間に利用できる割引切符「昼間特割きっぷ」を10月1日発売分から見直すと発表した。現在の12枚つづりを6枚つづりに変更するとともに、1枚あたりの金額を値上げ。一部の区間は発売を終了する。
青森県の弘南鉄道などは8月22日、同社が保有する昭和初期製造のラッセル車「キ100形」のラッピング作業を体験できる家族向けのイベント「弘南鉄道プチ遠足」を開く。ラッセル車にラッピングを施すのは今回が初という。