リゾートを意識したコンパクトステーションワゴン、クラッシィリゾーターをコンセプトとしたのがホンダの新型『シャトル』。
ホンダは、新型コンパクトステーションワゴン『シャトル』について、発売1か月での累計受注台数が、月間販売計画の3倍以上となる1万台を超えて推移していると発表した。
ホンダ『シャトル』のインテリアは、シャトルを買ったという誇りや喜びを感じてらいたいという思いでデザインされた。
ホンダ『シャトル』のメーカーの都合で広さが制約されないよう、荷室はこだわりを持ってデザインされた。
ホンダ『シャトル』のデザインコンセプトは、“スタイリッシュユーティリティブレーク”。つまり、スタイリッシュなワゴンということだ。
新型『シャトル』にはハイブリッドと1.5リットルエンジンの2つのパワーユニットが用意されている。エンジン車はGという1グレードのみの設定。
先代まで『フィットシャトル』の名前で販売されていたホンダの5ナンバーステーションワゴンが『シャトル』の名前となって登場。事実上、フィットシャトルのフルモデルチェンジと考えていい。
ラインアップではベースグレードに位置づけられるガソリン車。後席センターアームレストは非装備など、シンプルな実用前提車といった趣だが、これはこれで悪くない……そう思えた。
シリーズ名がとれ、シンプルに『シャトル』と呼ぶようになった新型。前モデルと較べると、ホイールベースが+30mmなのに対し、全長は+15mmに留められている。FFモデルは全高を1540mmに抑え、市街地での立体駐車場問題にも対応させている……なども、実用前提の配慮だ。