昨年、ドイツ・ケルンで開催された国際モーターサイクルショー「インターモト2014」で発表され、今年から国内導入された2015年型『S1000RR』。今回初となるフルモデルチェンジにより走りのパフォーマンスに一段と磨きがかかった。
モトクロス競技用の『YZ250F』をベースに、エンデューロレーサーに仕立て上げた『YZ250FX』。
インディアンはかつてハーレーと並ぶアメリカン製モーターサイクルを代表するブランドだった。長らく途絶えていた時期もあるが、紆余曲折を経て蘇ったインディアン・モーターサイクルは現在、世界的なATVメーカーのポラリス社によって運営されている。
じつに懐かしいネーミングだ。ホンダの50ccスクーター『タクト』が16年ぶりに復活している。
オーストラリアのKTMは元来、エンデューロやモトクロッサーなど競技用オフロードモデルで数々の名声を得てきたメーカーである。