先代から誕生し、日本国内でも3000台を販売したというMINI『ジョン・クーパー・ワークス(JCW)』。コードネームF56のMINIをベースに作られた新しいJCWは、ほとんど別物と呼べる領域にまで高性能化していた。
MINIのスポーツブランドであるジョン・クーパー・ワークス(JCW)が現行3ドアモデルに追加された。
『MINI』新型3ドアハッチバックモデルに、ハイパフォーマンスモデル「MINI ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」が加わった。最高出力231psと最大トルク320Nmを発揮する新開発の直列4気筒ターボエンジンを搭載し、歴代MINIの中で最もパワフルなモデルとなった。
それまでの“R系”から最新の“F系”に生まれ変わった最新の『ミニ』。その基幹モデル(BMWの資料の表現)である3ドアに、JCW(ジョン・クーパー・ワークス)が登場した。史上最強という新開発2リットル4気筒ターボは実に231ps/350Nm(オーバーブースト時)の性能だ。