北海道内で路線バスを運行する9社は6月1日から、「北海道新幹線ラッピングバス」を運行する。北海道新幹線にちなんだ装飾をバスの車体に施し、本年度末の部分開業が予定されている北海道新幹線のPRを行う。
JR北海道は5月14日、運休中の日高本線鵡川(むかわ町)~様似(様似町)間で運行している代行バスを、6月1日から増便すると発表した。運行時刻の見直しも行う。
JR東日本グループのびゅうトラベルサービスは、臨時寝台特急『北斗星』と急行『はまなす』に乗り、北海道の歴史的な鉄道遺産と文化に触れる3泊4日のツアーを企画した。出発日は7月2・6日。
JR旅客6社は5月7日、ゴールデンウィーク期間(4月24日~5月6日)の利用状況を発表した。北陸新幹線の延伸開業などにより、各社とも利用者が増加した。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、4月末時点で計404.8kmだった。留萌本線留萌~増毛間と只見線只見~大白川間の運行が再開され、雪害による運休区間が解消。運休距離は3月末に比べ37.5km減少した。