1958年に国産のプラモデルの誕生から半世紀を経た今、日本のプラモデルメーカーは世界のリーディングカンパニーとして活躍しています。その企業の多くは静岡にあり、静岡ホビーショーをはじめとする数多くのホビーイベントが開催されます。静岡市は「模型の世界首都」として、世界中の模型ファンにその魅力を発信し続けています。(ホームページより。2017年5月閲覧)
今年の静岡ホビーショーで感じたこと。それはミニカーの出展業者が減ったということだった。以前はホビーショーの華の一つ。しかし今回はどことなく陰りが見られた。
去る5月14日~17日まで開催された日本最大規模の模型ショー、静岡ホビーショーから、自動車プラモデルの最新事情をお届けする。
首相官邸の屋上に着陸したり、善光寺に不時着したりと、何かとお騒がせの「ドローン」。しかし、静岡ホビーショーで最も熱い注目を集めていたことは間違いない。とはいえ、これ、昨年まではドローンと呼ばなかったものだ。
恒例となった静岡ホビーショーが、今年も静岡ツインメッセで開催された。5月14、15日の両日はいわゆる業者日と呼ばれ、世界各国のバイヤーたちが商談を行う日。今年はアジア系の人々が特に目立っていた印象が強い。
プラモデル、ラジオコントロールカー、鉄道模型の国内78社が会し製品を展示・発表する第54回静岡ホビーショーが5月14日から17日、静岡市のツインメッセ静岡で開催される。