韓国のタイヤメーカー、ハンコックタイヤは上海ショー15で、3種類のコンセプトタイヤを展示した。これは産学協同プロジェクトの成果で、いずれもデザイン学生のアイデアを立体化したもの。
奇瑞汽車(CHERY)は上海ショー15で、新型コンパクトセダンを予告するコンセプトカー『α5』を公開した。これは『艾瑞沢5』(ARRIZO 5)として発売する車両をベースに、コンセプトカーに仕立てたものだ。
4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15が、成功裏に幕を閉じたと主催団体が明らかにした。同団体は、「4月20日から29日までの会期中の10日間の総入場者数は、92万8000人」と発表している。
華晨汽車(BRILLIANCE)は上海ショー15で新型のコンパクトSUV、中華『V3』を公開。5月上旬から販売を開始した。
広州汽車は上海ショー15で、ラグジュアリーセダンの『GA8』を公開した。これは自主ブランド「伝祺」(TRUMPCHI)のフラッグシップとなるモデルだ。
第一汽車は上海ショー15で、新型コンパクトセダンの奔騰『Aクラス』を公開した。これは同社が展開する自主ブランド「奔騰」(BESTURN)のラインナップの中で最小サイズとなる。
日産自動車は、「上海国際モーターショー」で世界初公開された全109モデルの中から、『ラニア』が、「Best New Model to Come Award」を受賞したと発表した。
東風汽車は上海ショー15で、東風『1号』、風神『L60』という2台の新型セダンを公開した。いずれも2014年の北京ショーではコンセプトカーだったモデルの市販仕様だ。
上海モーターショー2015、三菱自動車はプレスカンファレンスに益子修会長が登壇し、4月末から『アウトランダーPHEV』を湖南省政府と協調し中国国内で走らせる実証実験を始めると語った。
メルセデスベンツは上海モーターショー15にて、コンセプトカー『F 015ラグジュアリー』を出展した。
中国の大手サプライヤー、博泰集団(PATEO)は上海ショー15で、スマートカーのコンセプトモデル『プロジェクトN』を公開した。
上海を本拠とするデザイン・エンジニアリング開発会社のICONA(イコナ)は上海モーターショーで、コンパクトでスタイリッシュな近未来シティコミューターのコンセプト、『NEO』を公開した。
トヨタのブースでは『レビン』と『カローラ』のハイブリッド仕様のほかに、トヨタ車をベースにした2台のEVが展示された。いずれも現地合弁企業の自主ブランド車として販売されるものだ。
ベントレー『EXP10 スピード6』は、ベントレーのウルトラモダンデザイン、最高レベルの職人技、最高級の素材と最新のテクノロジーを結集した、ハイパフォーマンス2シータースポーツのコンセプトだ。シャープなラインとボディ表面を伝う曲線はスピード感を演出する。
米国の自動車最大手、GMの中国合弁、SAIC-GMウーリン(上海通用五菱汽車)は4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15において、宝駿『560』を初公開した。