第一汽車は上海ショー15で、新型コンパクトセダンの奔騰『Aクラス』を公開した。これは同社が展開する自主ブランド「奔騰」(BESTURN)のラインナップの中で最小サイズとなる。
トヨタのブースでは『レビン』と『カローラ』のハイブリッド仕様のほかに、トヨタ車をベースにした2台のEVが展示された。いずれも現地合弁企業の自主ブランド車として販売されるものだ。
トヨタ自動車の中国法人は5月7日、4月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は9万2600台。前年同月比は7.8%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
マツダの中国現地法人は5月4日、4月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は2万0196台。前年同月比は37.4%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
「紅旗」(ホンチー)はかつて共産党幹部に与えられた車種の名で、現在は第一汽車の上級ラグジュアリーブランドとなっている。ここに大型SUVを追加する意思を表明するのが『LS5』だ。