ランドローバーのラインアップに新たに加わったモデルが『ディスカバリースポーツ』。実質『フリーランダー』の後継モデル(公式アナウンスはないが)ということになる。
4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15。英国の高級SUVメーカー、ランドローバーのブースには、同社にとって特別な意味を持つ1台が展示された。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型コンパクトSUV『ディスカバリー スポーツ』のオフロード試乗が体験できる限定イベント「NEW DISCOVERY SPORT OFF-ROAD EXPERIENCE IN TOKYO」を5月2日から6日の期間、モリパーク アウトドアヴィレッジ(東京都昭島)で開催する。
英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは4月20日、累計生産台数が600万台に到達した、と発表した。
ランドローバーで一番小さく、プレミアム・コンパクトの位置づけになるが、ここは日本。横幅1895mmでコンパクトと言われてもなあという気分である。
世界最高峰の高級SUVとして知られる英国ランドローバー社の『レンジローバー』。同車をベースにした、ピックアップトラックが登場する。
ランドローバー『ディスカバリースポーツ』のデザインは、ニューヨークモーターショー14で発表された、『ディスカバリービジョンコンセプト』の方向性を踏襲しているという。
ランドローバー『ディスカバリースポーツ』には、上級モデルの『ディスカバリー』と同様に7人乗りモデルも用意されている。
ランドローバー『ディスカバリースポーツ』は、ディスカバリーファミリーのエントリーモデルとして投入された。
ランドローバー『ディスカバリースポーツ』のユーザー像は、“エブリデイアクティブ”。常に楽しい時間を過ごしたいという欲求を持つ方々で、寝る間も惜しんで人生を楽しみたい。人生を謳歌したい。そういった考えを持っている方だという。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが予約受付中のランドローバー『ディスカバリースポーツ』は、ディスカバリーシリーズ初の追加モデルである。
“4”までの『ディスカバリー』は、道を選ばない走行性能と実用性の高さで大いに説得力を持つ、いわば“SUVの良心”のようなモデルだった。その名を受け継ぐ、新世代ファミリーのトップバッターが同車だ。
『ディスカバリー』と聞いて、「質実剛健の道具のようなクロカン4WD」を思い浮かべる人は、少なくないはずだ。そんな人が、新しく追加された『ディスカバリー スポーツ』のハンドルを握れば、腰をぬかさんばかりに驚くことだろう。
オリンピックの開催で、一躍有名になったロシアのソチ。そのソチで、高速道路からSUVが高架下の一般道に落下する大事故が起きた。
ランドローバーの主力SUVである『ディスカバリー』に、新たに追加された弟分とでも呼べるモデルが『ディスカバリー スポーツ』だ。2014年10月のパリ・モーターショーでお披露目され、日本でも販売が開始されている。