運輸やITマーケティングを手がけるウィラーグループが、4月1日から北近畿タンゴ鉄道(京都丹後鉄道)の運行を担う。既報のとおり、同社はまず地域の移動手段に主眼を置き“ウィラー的手法”で移動を変えていくという。
第三セクター鉄道の北近畿タンゴ鉄道(KTR)が4月1日、「京都丹後鉄道」として新たなスタートを切った。高速バス大手のウィラー・アライアンス子会社のWILLER TRAINSが運行を引き継ぐ上下分離方式での再出発。同日午後から開業式典が開かれ、門出を祝った。