ホンダの岩村哲夫副社長は4月28日に都内にある本社で開いた決算会見で、日本国内の工場稼働率高めるために2015年度後半から米国および欧州向け『フィット』の生産を開始することを明らかにした。
米国の『ワーズオートワールド』誌は4月16日、新型ホンダ『フィット』を、「10ベストインテリアオブ2015」の1台に選出すると発表した。
2013年9月に登場した3代目のホンダ『フィット』が36.4km/リットル(JC08モード。以下同じ)を引っさげて登場すると、トヨタ『アクア』は同年12月の改良で37km/リットルの燃費を叩き出して国内の市販車燃費ナンバーワンの座を奪回。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは4月1日、3月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は12万6293台。前年同月比は5.3%減と、8か月ぶりに前年実績を下回った。