3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
トヨタ自動車の加藤光久副社長は3月26日、豊田市の本社で内外のメディア関係者などを対象に、新しい開発手法であるTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の説明会を開いた。